自分の中のモヤモヤを

2014.10.15

ステイタスをつける、就職に有利、異文化に触れる、といったあいまいな理由で留学できるのは学生時代までかもしれません。社会人になってから、それも30代過ぎてからの留学ともなると、就労や職業的なステップアップにつながる目的とビジョンをある程度は明確にする必要があります。日本にいてはできない、海外に飛び出すからこそ意義のある、そんなのっぴきならない目的とビジョンです。仕事をやめてしまったから何となく、日本ではうまくいかなかったけれど海外に行けば自分に合う道が見つかるかも、といった現状否定かつ現実逃避型の理由が潜んでいる場合には、収穫するものはほとんどないという結果になりがちです。海外に居続けることもできず、日本でも居場所を失ってしまう危険性もあります。自分の中の迷いやモヤモヤがほとんどなく、留学が自己投資につながる強い予感があれば、高いお金に見合った結果を期待できる可能性が高くなります。逃げか飛躍かを判断できない時には、答えが自分の中で熟成するのを待つか、留学経験のある人に相談してみる手もあります。